LPのABテストが爆速化する!「Figmaコンポーネント納品」ができるイラストレーターの価値

Webマーケティングにおいて、ランディングページ(LP)のファーストビュー(FV)はコンバージョン(CVR)を左右する最大の要です。そのため、優秀なマーケターは常にFVの「ABテスト」を繰り返しています。

しかし、「イラストの人物の表情を変えたパターン」や「持っているアイテムをスマホからPCに変えたパターン」をテストしたいと思った時、「イラストレーターに微修正を依頼すると追加費用と数週間の納期がかかり、テストのスピードが落ちてしまう」と悩んでいませんか?

本記事では、WebマーケターのABテストを加速させる「Figmaコンポーネント納品」の絶大なメリットと、マーケティング視点を持つイラストレーターの選び方を解説します。

「1枚絵のPNG納品」がマーケティングの足を引っ張る理由

DTP(紙媒体)の感覚で仕事をしているイラストレーターは、完成したイラストを「背景も人物もすべて結合された1枚のPNG画像」として納品します。 これでは、マーケターが「ボタンのクリック率を上げるために、キャラクターの視線を少しだけ右に向けたい」と思っても、自社で画像を調整することができません。結果として、ABテストのPDCAサイクルがイラストの納品待ちによって停滞し、貴重な広告費と機会損失を生み出してしまいます。

ABテストを加速させる「コンポーネント指向」のイラスト設計

WebのUI/UXを理解しているクリエイターは、「イラストは後から変更されるもの」という前提でデータを構築します。マーケターのPDCAを止めないための3つのアプローチを紹介します。

1. Figmaの「バリアント機能」を見据えたデータ構築

Web特化型のイラストレーターは、Figmaなどのデザインツール上で「コンポーネント」として機能するベクターデータ(SVG)を納品します。 「笑顔」「困り顔」「驚き顔」といった表情の差分や、「PC操作」「スマホ操作」といったポーズの差分を論理的にレイヤー分けしておくことで、マーケターや社内のWebデザイナーは、Figmaのプルダウンメニューを切り替える感覚で、一瞬でABテスト用の別パターン画像を生成できるようになります。

2. 要素の引き算を可能にする「モジュラー設計」

「FVの文字情報が増えたから、イラストの背景にある観葉植物の装飾を消したい」といったレイアウト変更も、Web制作では日常茶飯事です。 人物、メインアイテム、背景オブジェクトをそれぞれ独立したモジュール(部品)として構築しておくことで、マーケターはコーディングの都合に合わせて自由に要素を「引き算」し、最適な余白を即座に作り出すことができます。

3. 表示速度テスト(Core Web Vitals)を邪魔しない軽量化

ABテストにおいて、画像が重いせいでページの読み込み速度が落ちてしまっては、正確なCVRの計測ができません。 ITの知識を持つクリエイターは、次世代画像フォーマット(WebP)への書き出しに最適なパス構造や、極限まで軽量化されたSVGデータを提供し、SEOや表示速度のテストに一切のノイズを与えません。

FAQ:イラストのABテスト・Figma納品に関するよくある質問

Q. Figmaを使ったことがないマーケターでも、納品されたデータを扱えますか?
A. はい、問題ありません。事前にコンポーネント化とバリアント設定を済ませたFigmaファイル(URL)をお渡ししますので、直感的なクリック操作だけでイラストの切り替えや画像書き出しが可能です。導入の簡単なサポートも行います。

Q. ABテストで「どの要素を変えるべきか」から相談に乗ってもらえますか?
A. 大歓迎です。BtoBセールスやWebマーケティングの知見を活かし、「ターゲット層のペルソナに合わせて、服装をカジュアルからスーツに変更するテストをしませんか?」といった、CVR改善に直結する仮説立ての段階から伴走いたします。

Q. 納品後に自社でパーツを組み替えた場合、著作権や規約違反になりませんか?
A. INOHARU DESIGN LABでは、Webの運用を前提とした「改変可能なデータ」として納品しております。納品したパーツの範囲内での組み替えや、ABテスト用途での微調整について、追加のライセンス費用や規約違反を問うことはございませんのでご安心ください。

まとめ:イラストを「検証可能なデータ」として扱う時代

「勘とセンス」だけで1枚の絵を決める時代は終わりました。イラストもテキストやUIと同じように、数値を計測し、高速で改善していくための「検証可能なデータ」でなければなりません。

「LPのABテストを爆速で回すために、自由自在に組み替えられるイラストデータが欲しい」 そんなWebマーケター様・グロースハッカー様は、ぜひ、INOHARU DESIGN LABにご相談ください。

Figmaを駆使したコンポーネント設計とマーケティング視点で、貴社のCVR改善を強力に後押しします。

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